
リヴィジョンズ第8話のあらすじ
個人的な感想
ただただ、慶作が気の毒でした(´;ω;`) 前々から「俺ってツイてないんだよねぇ…」といった発言を見せていた慶作ですが、ここへ来てその全てが集約された感じ。
好きな人(マリマリ)への想いは届かず、母親は殺され、挙句の果てに自分の身も失う事になるとか、救われなさすぎだろ…。
本当に死んだのか、はたまた一時的にロストしてしまっているだけなのか、ラストシーンを見た限りではハッキリとわかりません。
死んだと思っていた仲間が後半で復活するみたいなパターンは定番ですが、あえてそれを裏切ってきそうな気もするし(+_+)
シリーズ構成に「PSYCHO-PASS サイコパス」を手掛けた事で知られる深見真さんが携わっている事もあり、まだ油断はできなそうです。
一応、慶作の死(?)と引き換えに2017年の渋谷が確定するという最悪の事態は防ぐ事はできたSDSメンバーですが、全体で見ればやはり敗北という結果に…。
中盤で仲良さげに円陣を組んでいたシーンは明らかに失敗フラグだったんだなと。良い感じのBGMも流れていましたが、内心「さすがにそんな上手くいくわけないんだろうな」と勘ぐってしましました。
今まで浮かれ気分が抜けていなかった大介も、大事な仲間を失った事でさすがに意気消沈。
本当の意味で現実を受け止めた大介が、今後どう動いていくのかに注目したいですね。
キャプチャまとめ
スカイツリーよりも高いらしい敵の本拠地。
ぶっちゃけノープランである事を告げるミロ。
奇襲作戦を提案する大介。「またお前はそうやって…」となりそうな局面ですが、今回に限ってはそれが正解なのかもしれません。
作戦の目的は、敵本拠地にある人口量子脳を発見し、爆弾によって破壊する事。
チームを2部隊に編制します。
大介、慶作、出泉、マリマリ:堂島幹夫が提供してくれた内部経路情報を頼りに人質の救出。解放後は誘導にあたり、そのまま渋谷まで帰還。
ガイ、ルウ、ミロ:人口量子脳の探索、見つけ次第爆弾をセットし渋谷へ帰還。
乗り込む直前に円陣を組むメンバー。先に何があるかわからないこそ、それぞれの思いを打ち明けます。
「チャンスをくれてありがとう」と大介。マジで今回ばかりは無茶してくれるなよ?と願うばかりでした。
久々に良い雰囲気。
ミロ「ここまで来たら、何としてでも作戦を成功させよう。そのために私はここに居る。」
独断で作戦を実行した事に対し「全責任は私が取る」と黒岩さん。渋くて有能な良いキャラですね。
敵さんの企みもいよいよ最終段階に入った様子。
それぞれ任務にあたるSDSメンバー。
人質を発見するも、慶作の母親の姿がありません。
またしてもニコラスサトウ登場。相変わらず大塚芳忠さんの声が見た目に合わず面白いです。
ニコラスサトウの本体。めっちゃ強敵臭がするんですけど…。重力を操る力を持っているようです。もしかしてコイツラスボスなんじゃ…。
イスルギ姉妹からは「身分が低いけど戦闘能力は高い」と評されているようです。
なんと、慶作の母親はリヴィジョンズが生き延びるための材料にされてしまいます。
「ぶっ殺してやる」とブチ切れる慶作。
ついに人口量子脳を発見したミロチーム。
渋谷の人々を材料にし、新たな肉体へと生まれ変わるチハル・イスルギ。
人口量子脳と新しく生まれ変わった新しいチハルの量子脳をもとに2017年の渋谷を固定しようとする。
慶作の暴走で何とか最悪の事態は防げましたが、同時に慶作の姿も消えてしまいました。
「結局俺は、俺の信じてきた運命を何も叶えられない最低のクズ野郎だったんだ…」