ドメスティックな彼女 第8話あらすじ
個人的な感想
いやぁ、先週に引き続き今週も怒涛の展開でしたね。中盤で夏生と瑠衣のキスが陽菜にバレたシーンはマジで修羅場過ぎて焦りましたが、終盤にかけての盛り上がりで全て吹っ飛びました。
正直、ここまでの陽菜は何がしたいのか良くわからないキャラクターだったのですが、今回でようやく本心がわかった感じです。自由過ぎる妹の手前、「大人の自分がしっかりしなきゃ!」と自分を押し殺し続けてきた。でも、それも我慢の限界だと吐露する陽菜の姿はグッとくるものがありました。
今まで、どんな事があっても何も無かったかのように平然と振る舞い続けてきた陽菜。それはある意味で人間離れしていて不気味だったわけですが、ここへ来てようやく嫉妬や羨望という形で人間らしい部分が見えてきた感じです。
実は自分の4人兄弟の長男でして、幼い頃から弟のために我慢する事なども多かったのでちょっとだけ共感できたり。
てか、結局両想いだったんかい…。前回、柊さんの名前を呼びながらオ〇ニーしていたのはビックリでしたが、なんだかんだで夏生の事を意識していた模様。ED曲も今回は特別仕様でなかなか良い感じでした。
ただ、気になるのがまだ8話目だという事。1クールだとしても残り4話くらいあるはずですから、ここで素直にハッピーエンドになるとは思えません。来週以降どんな展開になるのかめっちゃ気になります。
ここ数話ほど、自分の気持ちに気づいた瑠衣からのアプローチが凄まじいですが、こっちは一体どうなるんでしょう。今回だけ見ると明らかに負けヒロインじゃないですか。残り数話で陽菜から夏生を奪えるのか注目したいところです。
個人的には美雨ちゃんとももが気に入っているのであの子たちの出番を増やしてやってください…。
その他キャプチャまとめ
「謝るなら、する事あるんじゃない?」とキスをせがむ瑠衣。序盤のツンツンしていた頃からは想像もできないくらい積極的になりましたね。
おそらく今までで一番の修羅場シーン。右下で頭を抱えている夏生の姿がその悲惨さを物語っています。
陽菜が家を出ていく前に皆で祭りへ行こうと提案するお父さん。本当、アンタだけが癒しだぜ…。事情を知らないからこそ、ピリピリした場を良い感じに和ませてくれます。
アレックスとすっかり仲良くなった夏生。家庭の問題について助言を受けています。
アレックス「自分の気持ちは言わなきゃわかんねぇぞ」夏生「じゃあお前も瑠衣に伝えればいいじゃん」アレックス「That is one thing this is another.(それはそれ、これはこれ)」
ここ笑いました。
メインヒロインたちの浴衣姿。
ポイ一個で46匹の金魚をすくった陽菜。キャッチ&リリースという事で何とかなりましたが、もし持ち帰る事になったら金魚屋さん潰れてしまうのでは…。
嘘をついたりごまかしたりする時は斜め下へ視線を向ける陽菜。
ふくれっ面の陽菜。後半は陽菜の幼い部分へ焦点を当てるシーンが多かった気がします。
ずっと抱えていた瑠衣への嫉妬を吐露するシーン。夏生とのキスを見た瞬間は家族が崩壊していく恐怖よりも悔しい気持ちの方が強かったみたいです。