本日の相場観

 

こんにちは、Shiroです。

個人的に木曜日は1週間の中で最も良く相場が動く日だと思っているので今日も期待していたわけですが、それなりに材料が出てきましたね。

 

①北海道地震

まず、本日早朝に北海道で震度6強の地震が起きました。早朝と言っても午前3時ちょっと過ぎですので大半の人は寝ている時間。どれだけの被害が出ているかもハッキリしない中で相場への影響は特に見られませんでした。

北海道で震度6強、道内全域が停電、復旧に1週間以上か

しかし、日本市場がオープンする頃になると徐々に被害状況が明るみになりリスクオフのムードが漂い始めます。日経平均こそ底堅かったものの、やや円買いが優勢となりました。

日本で災害などが起こると企業は復旧作業に円が必要になりますから、需要が強まるというのはいつもの流れ。つい先日に台風21号が来たばかりですし、それもリスクオフ要因になったと思われます。

 

②トランプ政権内の混迷

ここ数日、トランプ政権内部を告発する動きが広がっています。

(トランプ政権内の抵抗勢力を暴露、高官がNYT紙への寄稿で)

(著名米記者の「トランプ本」が暴露 「ノイローゼ状態」のホワイトハウス)

どこまで本当なのか実際のところはわかりませんが、確かにそれらしい事も書いてありついつい気になってしまいます(笑)

もし事実であるならば非常に不味いような事まで書いてあり、そうやすやすと見過ごすのも危険かなと。シリアのアサド大統領への暗殺命令ってさすがにヤバすぎます。でも実際トランプ大統領なら何をしでかしてもおかしくありませんからね…。

そういった意味でもこれはややリスク要因なのではないかなと個人的には注目しています。しばらくはこれらの件について情報が出てくると思うのでしっかり拾っていきたいです。

 

③米貿易赤字拡大

今年に入ってから何としてでも貿易赤字を縮小すべく奮闘している米国ですが、その裏腹に赤字は拡大している模様。

(7月の米貿易赤字は3年ぶり大幅拡大、対中赤字は過去最大)

あれだけ交渉したり関税発動したりしてるのにこの結果です。これはちょっとまずいかも…。

トランプ大統領が今まで以上に暴走する可能性も十分に考えられるので、警戒が必要でしょう。

 

 

これらの他にもNAFTA交渉、EU離脱交渉、イタリア財政難、トルコ政情不安など依然として解決していない懸念材料が山盛りです。

そんな中で積極的にリスクを取っていくわけにもいかず、基本的にはリスクオフ相場と見る方がベターかなと。

 

 

実際、今日最強通貨となったのは円でした。次点にスイスフランとなっている事も市場がリスクオフになりつつある証拠です。

この動きがいつまで継続するかはわかりませんが、しばらくは警戒しながらポジションを持った方が良いかもしれませんね。

 

その他の情報に関するメモ

 

豪ドル:オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)は変動金利型住宅ローン金利を引き上げた。市中銀行のローン引き上げはRBAも懸念している豪住宅ローン問題を悪化させる可能性があり、豪ドル売りを誘った模様。

カナダドル:NAFTA交渉が難航するとの見方から依然として売りが優勢だったが、NY時間にウィルキンスBOC副総裁から「我々は緩やかな利上げについて議論した」「NAFTA合意なくても利上げしなければならない」といった発言が出た事で下げ止まり。

 

トレード結果(±0円)

 

エントリータイミングが特に見つからずノートレード。明日に雇用統計を控えている事もあり、慎重なスタンスです。

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