本日の相場観

こんにちは、Shiroです。

ここ最近「貿易戦争」を理由に上値が重かった相場ですが、どうやら様子が変わり始めている様子です。

なんとNYダウが史上最高値を更新。8ヵ月ぶりの快挙との事。

≪NYダウ平均≫

見事なまでの回復ですね。僕は1月に起きた暴落をリアルタイムで見ていました。その時に感じた「この世の終わり感」はとてつもないものだったので、この復活劇は素直に驚いています。

理由として考えられる点はたくさんあるのでしょうが、結局は米国経済が依然として最強である事が大きいのでしょう。多少のブレはあれど、雇用統計を始め多くの経済指標がそれを物語っています。

あとは予想されていた米中貿易摩擦がそれほど激化しないであろうという期待感。先日発表された対中追加関税は当初予定の25%から10%へと大幅に下がっています。後に25%へ引き上げられる予定みたいですが、それは「中国が交渉に応じなかったら」という前提付き。つまり、なんだかんだでまだ交渉の余地を残しているという事です。

もともとこの騒ぎはトランプ大統領が中間選挙へのアピールとして始めた側面も強い事から、それが終わる頃にはもう少し静かになるのではないかという見方も強そうです。

 

そんなこんなで市場はリスクオン全開な感じ。

ドルと円の弱さが目立ちます。

 

一応、この日は日本の総裁選も注目ポイントの1つだったわけですが、大方の予想通り安倍首相が勝利。石破さんも奮闘したみたいですが、やはり今のところは安倍首相しかいないですよね。トランプ大統領とまともに対話できる数少ない1人なわけですし。

石破さんの予想外の活躍に一瞬だけ株安になる場面もありましたが、特に大きな動きにつながる事も無く米株につられる形で底堅さを見せています。

≪日経平均≫

 

一方、特に今日買われた通貨と言えばNZドル、ポンド、ユーロの3つ。

 

NZドルは朝方に発表されたGDPが予想を大きく上回った事が支援材料です。

(NZ第2四半期GDP、前期比+1.0% 2年ぶり高い伸び)

 

ポンドは好調な8月小売売上高(前月比 +0.3%、予想 -0.2%)や、昨日は離脱合意に向けて悲観的な発言をしたユンケル欧州委員長が本日はメイ英首相の合意に向けた努力を認める発言をした事などが理由とされています。

ここ最近、ブレグジットを巡る話題はポジティブ・ネガティブどちらも見られるわけですが、最終的には楽観的な相場になっていくといった印象を受けます。なんだかんだで上手くいくだろうという期待感でしょうか。

 

ユーロが強かった理由としては、「25日にも米国とEUとの間で通商協議が行われる」といった報道が流れた事。ポンドにつれ高になった側面もあるでしょうが、欧州時間以降上値を伸ばしました。

 

本日のトレード結果(-2,800円)

先日から持っていた豪ドル円ショートですが、損切り。やはり目先のリスクオン展開に怖くなってしまいました。結局その後円安でだいぶ上昇してしまっているので正しい判断でした。

で、問題はここからで、NZドル米ドルのショートを仕掛けてしまっています。しかも現在含み損…。

なんでこんな暴挙に走ってしまったかというと、来週のFOMCに向けてドル買いを仕込んでおきたかったんです。

そのペアとして何が良いかなって考えた時に、金融政策的に当面の間はハト派とされているNZドルかなと思ったわけですが、まさかのGDPが強すぎて予想を上回る上昇に。

これが本格的なトレンド転換になるのかどうかは不明ですが、ちょっと厳しいところです。今現在それなりに含み損を抱えてしまっているので、ダメそうなら切ります。

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