
フェアリーゴーン2話 あらすじ
『狼の首輪と白鳥の羽』
フリーの提案通りドロテアへ入隊したマーリヤ。早々に任務(人工妖精を違法に取り扱っているマフィア「アーケイム」の摘発)が言い渡され廃都ディプレへ向かうドロテア第一部隊だったが、そこに現れたのはフリーのかつての戦友である妖精兵「ウルフラン」だった。
個人的な感想
今期アニメの中でも特に注目している『Fairy gone フェアリーゴーン』ですが、今週も楽しめました。
1話に引き続きバトル要素が多め。妖精や人間同士のアクションも迫力とテンポが良くて魅力的なのですが、それを盛り上げるためのBGMも素晴らしく、相乗効果でめちゃくちゃカッコ良いです。
第2話挿入歌「Backtrack」(K)NoW_NAME
曲を担当しているのは、アニメーション作品の音楽(主題歌、挿入歌、BGMなど)を総合的に手がける『(K)NoW_NAME(ノウネイム)』というクリエイティブ・ユニット。
僕もフェアリーゴーンを通じて初めて知ったわけですが、今後注目しておきたいと思います。
そして今回はお待ちかねの新キャラも登場しましたね。
セルジュ・トーヴァ(CV:中島ヨシキ)
軽そうに見えて実際に軽かったセルヴァ。得意分野は「狙撃」のようで、後方からの支援を行ってくれました。
クラーラ・キセナリア(CV:諏訪彩花)
眼鏡美少女のクラーラ。得意分野は「偵察(感知?)」のようで、カエルのような妖精を呼び出して敵の位置を把握してくれました。
ウルフラン・ロウ(CV:細谷佳正)
今回の敵として登場したウルフラン・ロウ。確か1話でも少しだけ出ていましたよね。フリーの元戦友であり、妖精兵です。
全体的にミステリアスな雰囲気のあるキャラですが、何やら目的を持って行動していそうな節がありました。
フリーとの会話やラストシーンからして奥さんと娘さんを無くしているらしく、その復讐心(?)から動いていそうな感じ。
1話で登場したヴェロニカといい、この作品は復讐者的なキャラクターが多いですね。
ただ、根っからの悪人というわけでも無さそうなので、一体彼らに何があったのかという過程を想像しながら見ていくのが面白そう。
編集長
個人的にクラーラちゃんの雰囲気がドストライクなので活躍に期待したいところ。3話も楽しみです。