本日の相場観

こんにちは、Shiroです。

今日は3連休最終日。隣国である中国も中秋節という事で休場、薄商いの中で相場はスタートしました。

一応、本日の日本時間午後1時01分より米国から中国に対する追加関税第3弾の発動が予定されており、市場への影響が懸念されていたわけですが、やはり織り込み済みなのか影響は限定的で大きな混乱は生じませんでした。

もっとも、だからといってリスクをガンガン取れる雰囲気だったかと言われればそういうわけでもなく…。その理由として挙げられるのはこちらでしょうか。

中国、来週のワシントンでの米中貿易協議取りやめ

近日中に予定されていた協議が中止される見込みとの事。かねてより中国は「銃口を頭に突き付けられた状態では交渉を行わない」といった旨の主張をしてきたわけですが、それが現実になった形です。

一部ではこの通商協議への期待感からここ数日の取引を行ってきたという筋も当然いるでしょうですから、ここに来て障害が見え始めてきました。先週まではリスクオンの色が強かった相場も、少し軌道修正を強いられそうな気がしてきました。

なお、報道が出たのは週末マーケットが閉じてからなので、本日は豪ドル円をはじめクロス円通貨の多くは下窓を開ける形でスタートしています。

1日を通した通貨強弱はこんな感じ。先述の通り日本と中国が休場という事で市場参加者は少なく、アジア時間は小動きにとどまっています。朝方に大きく売られたオセアニア通貨・買われた円の巻き戻しがメインでした。

 

欧州時間に入るとポンドとユーロが強含み。特に目立った材料が無い中でポンドが上昇した理由は不明ですが、先週の下落分が大きかっただけに調整の反発を見せたのだと思います。

 

ユーロが強かった理由として考えられる点は

①イタリア財政懸念の後退(伊ANSA通信によると、コンテ首相とディマイオ・サルビーニ両副首相、トリア財務相が予算についての会談を行っているという。)

②ノボトニー・オーストリア中銀総裁のタカ派発言(「ECBは予定より早期に政策正常化を」

③ドラギECB総裁がインフレに自信を示した事(ユーロ圏インフレ勢い「旺盛」、低金利政策なお必要=ECB総裁

などが挙げられるでしょう。

 

NY時間以降は重要な経済指標があるわけでもなく穏やかな動き。強いて言うのであれば序盤に売り込まれていたドルの買い戻しが目立ったかなといった感じです。今週はFOMCもあるのでドルの動向には注意しなければいけませんね。

市場予想は利上げがほとんどですが、最近は利上げ後材料出尽くし感からドルが弱含む確率が非常に高いので。

 

それと、明日以降も米中貿易摩擦に関するニュースにはアンテナを張っていきたい。影響を受けやすいであろう豪ドルやNZドルもチェックといったところです。

 

本日のトレード結果(-19,030円)

先週から持っていたNZドル米ドルショートを手じまい。一時期は50pipsほど含み損を抱えていたので、ある程度戻ってきたところで損切りしました。

今現在、結果としてそれ以上下がっており、持っていれば含み益になっていたトレードです。ただ抱えた含み損がそれなりに広いため良いトレードだったとは思いません。

反省してトレード精度向上に努めたいと思います。

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