編集長
この記事ではNetflixオリジナルアニメ『B: The Beginning』は面白いのかどうか、重大なネタバレは伏せた上で個人的な感想を語っていきたいと思います。

 

ストーリー・あらすじ

ジャンル クライムアクション、サスペンス
制作 「Production I.G」
監督 中澤一登、山川吉樹
構成 石田勝也
デザイン 中澤一登、常木志伸
音楽 池頼広
話数 全13話
あらすじを読む

王立警察特殊犯罪捜査課へと戻って来た天才捜査官キース・フリックは、ある事件の犯人を追っていた。 凶悪犯罪者ばかりを狙う連続殺人鬼、通称『Killer B』。犯行現場に必ず刻み込まれた『B』の文字は人々の注目を集め憶測を呼んだ。『B』それは彼女のためのメッセージ。『ぼくはここにいる……』 その身を異形に変え、黒羽は届かぬ思いを刻み続ける。キースと黒羽、互いに見知らぬ二人の運命は、やがて一つの陰謀へと飲み込まれていく――(出典:B:The Beginning公式サイト

一行で表現するならこんなアニメ
高度な頭脳戦と超人的アクションが入り混じる予測不可能なクライムアクションサスペンス

 

Netflix(ネットフリックス)にて配信中

『B: The Beginning』は動画配信サイトNetflix(ネットフリックス)によるオリジナルアニメで、2018年3月より全世界で配信がスタートしました。

 

『攻殻機動隊』『PSYCHO-PASS サイコパス』といった名作を生み出してきたアニメーション制作会社「Production I.G」が携わっているという事もあり、非常に重厚な世界観が特徴的な作品になっています。

編集長
サスペンス、アクション、SFと様々な要素が組み合わさっているため、重めのストーリーが好きな人なら楽しめるはず!

個人的な感想

 

ここが面白かった!

まるで予測できない超展開

B The Beginning キース 黒羽

本作における最大の特徴として挙げられるのは「全くタイプの異なる2人の主人公を起用している」という点です。

 

物語はそれぞれの異なる視点から描かれ、天才的な頭脳によって事件を追う捜査官「キース」のパートと、異形の姿へ変身しながら謎の組織と闘いを繰り広げる「黒羽」のパートが目まぐるしく入れ替わりながら進行していきます。

 

キースによる推理パート

B the Beginning キース 推理

黒羽によるアクションパート

B The Beginning 黒羽

 

「高度な頭脳戦」と「超能力アクション」、本来であれば全く別の作品であってもおかしくない要素の組み合わせにより全く先が読めないストーリー展開にワクワク。

 

基本的には話が進むにつれて徐々に謎が明らかになっていく仕組みとなっているため、最初は難解な単語のオンパレードで苦痛に感じるかもしれませんが、最後に点と点がつながった時の快感は物凄いので我慢して見て続けて欲しいです。

編集長
歳も、見た目も、生き方もまるで違う2人…。劇中におけるそれぞれの行動は全くの別物にも見えるわけですが、実は根幹部分においてとある1つの陰謀と結び付いているという点がミソ。とんでもない角度からその関連性が明らかになっていくので、逐一推理しながら視聴してみると面白いと思います。

 

非常にユニークな舞台設定

B the Beginning クレモナ 舞台

本作の舞台となっているのは「クレモナ」と呼ばれる架空の群島国家。

 

世界各地の文化が融合した独特な国家であり、イタリアやキューバの市街地をモデルとした建築様式を基本としながら、一方では「あんパン」や「武家屋敷」といった日本の文化も存在するなど独特の世界観を放ちます。

 

B the Beginning あんパン

 

中には「リアリティが無い」「一貫性に欠ける」といった批判もあるようですが、自分としては特に違和感も無く新鮮に楽しめましたね。

編集長
「グローバル化」が騒がれる時代、いずれはこういったユニークな国も出現するのではないかと妄想が膨らみます。

 

声優陣が豪華すぎる

(出典:MANTAN WEB

 

声優に関心のある方であれば一目で頷いていただけると思いますが、この作品はとにかく実力派のベテラン声優さんたちがたくさん出演されています。

 

アニメはもちろん、吹き替えなどで活躍されている方も多いため、安定感は抜群。どのキャラもその魅力がしっかり引き出されていました。

編集長
あまり声優に詳しくないという方でも絶対に一度は耳にした事があるであろう声が聞こえてくるはず。

個人的に好きなキャラクター紹介

キース・風間・フリック(CV:平田広明)

B the Beginning キース・風間・フリック(CV:平田広明)

驚異的な頭脳を持つ事から「ゲニー(ドイツ語で“天才”を意味する言葉)」と呼ばれる本作の主人公。

 

基本的には何を考えているのか良く分からない行動が多いものの、「やる時はやる」といった感じの典型的な強キャラ臭を放ちます。

 

CV:平田広明さんの演技が非常にダンディで、いつも気怠そうに喋っているのに何故かカッコいい。

 

「おっさんが主人公のアニメはハズレが少ない」というのが個人的な持論ですが、今回もそれが当てはまりました。

星名リリィ(CV:瀬戸麻美)

B The Beginning 星名リリィ 可愛い

本作のヒロインであり、主にキースと一緒に行動する事になる新人捜査官。

 

全体的に殺伐とした雰囲気の中で唯一と言って良いほどの癒しキャラで、この娘が出てくると一息つける事も多いです。

 

B the Beginning 星名リリィ 可愛い

 

新人ながらも優れた行動力と他者には無い独特の発想を持つため、後半においては事件を解くためのカギとなっていきます。

 

CVを務めるのは瀬戸麻美さん。非常に声の幅が広い方で毎回その名前を見るたびに関心するのですが、難しいセリフも多いキャラを見事演じ切ってくれました。

 

ユナ(CV:佐藤聡美)

B the Beginning ユナ 可愛い

本作におけるもう一人のヒロイン。

 

リリィがキースサイドから見た場合のヒロインだとしたら、ユナは黒羽サイドから見た場合のヒロインだと言えるでしょう。

 

B the Beginning ユナ 可愛い②

 

謎の組織に属する敵として黒羽の前に立ちふさがりますが、それには深い理由があったりします。

 

活躍が後半に集約されているためそこまで出番は多くないのですが、単純に見た目が可愛いのとCVが佐藤聡美さんなので個人的にお気に入りのキャラです。

まとめ

 

以上、Netflix(ネットフリックス)オリジナルアニメ『B: The Beginning』の魅力について僭越ながら語らせていただきました。

 

同じくSFクライムアクションサスペンスである『PSYCHO-PASS サイコパス』が個人的には大好きという事もあり、個人的には非常にハマった作品です。

 

非常に重たいシナリオなので全て見るには体力が必要ですが、終わった後の感動もひとしおでした。

 

すでに2期制作も決まっているほど評価の高いアニメなので、少しでも興味のある方は視聴してみてはいかがでしょうか。

 

 

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