編集長
この記事ではアニメ『ドメスティックな彼女』は面白いか、つまらないか、個人的な感想について重大なネタバレを伏せながら語っていきたいと思います。

 

ストーリー概要

ジャンル ラブコメディ、学園
制作 ディオメディア
監督 井畑翔太
構成 髙橋龍也
デザイン 井出直美
音楽 甲田雅人
話数 全12話
声優 八代拓、内田真礼、日笠陽子、佳村はるか、小原好美、畠中祐、etc.
あらすじを読む
小説家志望の赤森高校2年・藤井夏生は、英語教師の橘陽菜に思いを寄せていた。ある日、友人に誘われた他校生女子との合コンで橘瑠衣と出会い、成り行きで肉体関係を持つ。その後互いの親の再婚により陽菜と瑠衣が姉妹であることを知っただけでなく、2人と義理の兄妹になるという奇妙な生活が始まる。
一言でまとめるならこんなアニメ
ある日突然、とある男子高校生が親の再婚をキッカケに片想い中の女教師&初SEXの相手と義理の家族になってしまうラブコメディ

編集長
一体何を言っているのかわからないと思いますが、そういう事なんです…(笑)

 

作品の見どころ

 

とにかく複雑な人間関係

ドメスティックな彼女 1話 キャプチャ

『ドメスティックな彼女』では、かなり奇妙な生活が繰り広げられていきます。

 

現在絶賛片想い中の女教師と合コンで知り合った後に成り行きでSEXした女の子がまさかの姉妹で、しかも親の再婚によって彼女らと義理の家族になってしまうという創作物ならではの超展開。

 

 

年頃の男女ゆえ、本来であれば絶対に成立しないような家族関係の中でそれぞれがどう立ち回っていくのかが見どころです。

編集長
「一体どこのエロゲ?」と言わんばかりの非現実的な設定が面白いですね。

 

ほど良いエロさ

ドメスティックな彼女 3話 陽菜 夏生 キス②

「少年向け雑誌の連載漫画にしては結構攻めているなぁ」という描写も多いのが『ドメスティックな彼女』の特徴です。

 

禁断の恋、不倫、セフレなど全体的に不道徳な要素を含んでおり、エロいシーンもそれなりに出てきます。

 

ドメスティックな彼女7話 陽菜 オナニー3

 

キスや性行為はもちろん、中にはヒロインがオナニーしている姿といった生々しい描写も…。

編集長
僕自身、リアルタイムで視聴している際は「最近の少年漫画はここまで描くのか」と驚きましたね(笑)

 

個人的に好きなキャラクター

橘瑠衣(CV:内田真礼)

ドメカノ 10話 瑠衣 上に乗る

本作のヒロインであり、物語の冒頭で主人公「藤井夏生」が成り行きで肉体関係を結んでしまった相手。

 

家族になった後は最初こそ夏生に対してツンツンした態度を見せていたものの、一緒に生活するにつれて徐々に好意を抱くようになり、最終的にはもはや別人レベルのデレを披露してくれました。

 

ドメスティックな彼女7話 夏生 瑠衣 キスドメスティックな彼女 5話 瑠衣 可愛い

 

普段は機嫌の悪そうな顔をしていますが、単に不器用なだけで実はユーモアのある会話もできるといった意外な一面もあります。

 

ドメカノ 10話 うそつき 瑠衣

 

アニメ版においてはもう一人のヒロイン「橘陽菜」に主軸を置いた展開がメインとなったため、瑠衣の扱いはやや微妙なものになってしまいましたが、原作では彼女の活躍に焦点を当てたその後のストーリーが描かれているようなのでぜひとも2期の制作に期待したいところ。

 

橘陽菜(CV:日笠陽子)

本作のもう1人のヒロインで、夏生の想い人でもある学校の女教師。

 

まさに年上の女性像といった感じで、思春期男子の心を惑わせてしまうような言動が多めのキャラです。

 

ドメカノ 10話 陽菜 おっぱい

スタイルも非常に良く、劇中におけるお色気シーンの多くは彼女が担当していると言っても過言ではありません。

 

 

アニメ版で切り取られた部分のストーリーは陽菜の活躍がメインとなっているため、学校教師でもあり家族でもある彼女との禁断の恋がいかに成就し得るのかという部分に注目です。

 

柏原もも(CV:佳村はるか)

ドメスティックな彼女 5話 もも

いかにも「ビッチ」といった感じの風貌で、実際にその通りの女の子。

 

非常に惚れやすい性格らしく、本人は「「好きな人に対してはとことん尽くしたいだけ」と言っているものの、これまでの経験人数は30人以上にものぼるそうです。

 

ドメスティックな彼女 5話 もも 可愛い

 

実際、その手は夏生にも伸び、一時は肉体関係を持つ寸前まで行きます。

 

ドメスティックな彼女 5話 もも Hドメスティックな彼女 5話 もも H②ドメスティックな彼女 5話 もも H④

 

CV:佳村はるかさんの甘い声がハマっており全体的にエロい雰囲気が漂っている子なので、いかにもな感じのキャラが好きな方は気に入るでしょう。

 

個別の感想記事にもあるように、特に第5話はかなり過激な描写が多いため気になる方は視聴してみてください。

 

 

葦原美雨(CV:小原好美)

ドメスティックな彼女 6話 美雨⑦

夏生が入部する事になる文芸部の部長。極度のあがり症で、コミュニケーション能力はやや低めの女の子です。

 

 

ドメスティックな彼女 6話 美雨⑤ドメカノ 10話 美雨

 

夏生とは別の男性に片想いをしているため、特に目立った描写があるわけでないのですが、健気な感じの姿勢がとにかく可愛くて好きでした。

 

総評

 

僕自身、『ドメスティックな彼女』については最後までリアルタイムで視聴したのですが、良くも悪くも普通の作品に終わってしまったというのが正直な感想だったりします。

 

視聴し始めた当初に抱いた「おっ、とんでもない設定のアニメが出てきたな」というワクワク感が後半にかけてどんどん失速してしまったんですよね。

 

内容云々というよりも、尺の問題なのでしょうか。全体的にやや消化不良感が否めず、特にラストの急ぎ足っぷりはかなり気になりました。

 

調べてみたところ、原作の漫画は単行本にして現在22巻ほど出ているとの事。そのうち、アニメで切り取られたのはおよそ8巻程度までみたいです。

 

なるほど、それなら僕が抱いた「中途半端感」もうなずけます。

 

ただ、原作がそれだけ続いているのであれば、どうせなら2クール分やって欲しいですよね(笑)

 

アニメ制作には手間とお金がかかるでしょうし、いきなり2クールの作品を作るというのが現実的ではないのも理解できます。

 

しかし、尺の都合という理由によって何だか煮え切れないところで終わらされてしまうのはちょっと残念でした。

 

原作派の方の意見をちょろっと見たところ、割と重要なシーンがまるまるカットされていたり、変更点もそれなりに多いみたいです。

 

もちろん、アニメ化は漫画をより多く売るための戦略に過ぎず、「続きが気になったら漫画を読んでね」というお約束的なオチではあるのですが、純粋に「アニメ作品」として見た場合の本作の個人的評価はやや低めにさせていただきます。

 

作画自体は普通に綺麗ですし、可愛いキャラやHなシーンもそれなりに多いので、細かい部分は気にせずに見たままを楽しめる人にはおすすめできますが、ストーリー性などを重視する方はご注意ください。割とツッコミどころが多いので…。

 

原作のあらすじをざっくりと見てみると、漫画版の方がアニメ版よりもイベント満載の様子なので、まずはアニメで興味を持って漫画に入っていくという流れも面白いかもしれませんね。

 

まとめ

 

以上、『ドメスティックな彼女』のアニメ版に関して個人的な感想を述べさせていただきました。

 

原作がそれなりに長く続いているという事もあり、たかが1クールのアニメでその魅力を全て伝えきるのは難しかったようです。

 

基本的に何でも楽しめる僕ですら消化不良感を覚えるのは避けられなかったため、相当中途半端は終わり方をしてしまっていると考えて良いでしょう。

 

後で漫画を読む予定がある方であれば入口として楽しめるかもしれませんが、アニメ単体で満足感を得たいという方はどうかご注意ください。

 

何度も言うように絵は可愛いので、お色気要素が見たいだけの方にはおすすめです。

 

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