本日の相場観

こんにちは、Shiroです。

ドル円の勢いが止まりません…。FOMCの利上げ姿勢を背景としたドル買いに加え、日経平均やNYダウなど世界的な株高を背景にしつこい円売りが続いている様子。

突発的なリスク材料に対して一瞬円高に傾く場面はあれど、最終的にはリスクオンといった流れへと向かっています。

先日、しっかりと113円上抜け成功し年初来高値を更新したばかりですが、本日もさらに113.6円あたりまで上値を伸ばす事に成功しました。目下においては株価も崩れていない事から、114円台すら見えてきそうな勢いです。

 

通貨ごとの動きで見ると本日は資源国通貨の強さが目立ちました。その背景としては原油相場の上昇など一役買ってそうです。

 

ここ最近、原油相場は堅調さを維持しています。

前々からトランプ大統領は原油の高騰について苦言を示し、OPECに対して増産を要求してきたわけですが、23日にアルジェリアで開かれた会合にて産油国は原油需要が高まる場合に限り増産する意向を表明。つまりトランプ大統領には屈しないという態度を見せたわけですね。その結果の原油高です。

ブレント原油が80ドル超え、2014年以来の高値-産油国が増産見送りで

なおカナダドルに限って言えば、21時30分に発表された7月カナダGDPが前月比+0.2%と予想 +0.1%を上回った事が直接的な原因とも言えるでしょう。

 

資源国通貨が上昇する局面では、円とドルが売られやすいというのがセオリー。本日もそのタイミングで円とドルが弱含んでいます。もっとも、円売りの方がドル売りも勢いがあった事からドル円としては上昇という結果になりました。

 

あと、今日は欧州通貨が軒並み弱かったのもポイント。スイスフラン、ポンド、ユーロと主要通貨における最弱トップ3を欧州通貨が占めています。

発端となったのはイタリアの予算問題でしょう。先日イタリア政府が発表した2019-21年の財政赤字目標は対GDP比率で各年ともに2.4%と、構造的財政収支の悪化を回避する目安とされた約2%、トリア経済財務相が目指した1.6%を大きく上回りました。

これを受けて、イタリア株が下落。伴う形でユーロなどが売られたといった感じの流れです。

 

本日のトレード結果(±0円)

豪ドル円、やっぱり持ち直してきてしまいましたね…。今のところ損切りするほどマイナスへ転じてしまったわけではありませんが、一時は90pipsほどあった含み益がもう20pipsくらいまで減っています。

イタリアの予算問題でリスクオフになるかなと思いつつ、NY時間では平気でリスクオンになりましたし、やっぱり市場はリスク取りたい欲が旺盛のようです。

来週は中国が連休と言う事で中国株の動きに左右される事は無さそうですが、RBA政策金利発表や小売売上高など直接的なイベントも待っています。その動きを見てどうするか決めようかな。

個人的には82円台は売り場だと思ってるんですけどねさすがに。

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