
フェアリーゴーン4話 あらすじ
個人的な感想
とにもかくにもヴェロニカの好感度が上がる回でしたね。絶体絶命に陥ったマーリヤの前に登場したラストシーンはマジでカッコ良かったです。
ベタだけど、それが良い。
幼少期の頃の回想と重なるその姿は、やはり今も変わらずマーリヤにとって頼りになるお姉ちゃん的存在なんだなと。
村を焼き払った将軍への復讐を誓い、暗殺者へとなり果てた彼女。その行動はイマイチ読めない部分も多いのですが、少なくともマーリヤを想う気持ちは変わっていなそうです。
こんな感じで今後もマーリヤがピンチの時にはちょいちょい登場してくれると嬉しいですね。
今週はまた新たな戦闘BGMが流れていました。1話や2話の男性ヴォーカル曲もカッコ良かったですが、こちらはまた別の意味でカッコ良さを感じます。
またまた怪しげな老人が登場。どうやら大戦にて重要な役割を果たした事が認められて領地を与えられた貴族的なポジションらしいです。
前回出てきた妖精学者のカイン&ダミアンといい、この作品に出てくるジジイはみんな怪しげな雰囲気を漂わせていますね。
どっかで聞いた声だなと思っていたら、土師孝也さんでした。ハリーポッターのスネイプ先生や。
スウィーティーが差し向けた「掃除屋」の1人。めちゃくちゃ怪力の持ち主らしく、大きなトランクケースを振り回して豪快に戦っていました。
パトリシアと同じく掃除屋の1人で、見るからに危なげな雰囲気の漂う男。
芸術家を自称しており、痛みを与える事によって相手を理解しようとするヤバい思考の持ち主みたいです。
ちなみに、CV:興津和幸さんなので相当なイケボ。明らかに無駄遣いだなと思ってしまいましたw
それにしても、興津和幸さんの声でジョナサンというと、どうしてもジョジョの奇妙な冒険に出てくるジョナサン・ジョースターを連想してしまいます…。
テンション的には『東京喰種』の月山習みたいな感じですね。CV:宮野真守とかでも普通にハマりそうw
まぁ、そんなこんなで今週もそこそこ楽しめました。前半退屈だなと感じていたのを最後の最後で一気に振り払ってくれた感じです。
来週はヴェロニカの活躍に期待したいところ。