本日の相場観

こんにちは、Shiroです。

ここ最近、イタリア予算問題への懸念が再度材料視されるような相場が続いています。

先日、イタリア政府により2019-21年の財政赤字目標は対GDP比率で各年ともに2.4%と発表されました。

この数値は構造的財政収支の悪化を回避する目安とされた約2%、またトリア経済財務相が目指した1.6%を大きく上回っています。

そのせいか目下においてユーロは軟調、欧州時間に入ると同時に売り込まれるといったパターンが非常に多いです。今日もその例に漏れずといった感じ。

15時前後を皮切りにイタリア株の下落、および10年国債利回りの上昇となりリスクオフのユーロ売り・円買いが強まりました。同じタイミングでドル、スイスフランも強含んでいる事から典型的なリスクオフだったと言えるでしょう。

なお、昨日開催された非公式ユーロ圏財務相会合にて、各国は2019年イタリア予算案に懸念を表明。ユンケル欧州委員長もギリシャ型の危機発生の可能性を警告するなど、この問題は一筋縄ではいかない様子。当分はユーロの重しになりそうです。

 

加えて、同じく欧州通貨のポンドも本日は下落してます。3日まで開催される予定の英与党・保守党の党大会にてメイ首相の英離脱案に対し意見が分かれているようで、EU離脱への不透明感からの売りが進みました。

17時半に発表された英建設業PMIが予想を下振れたのもネガティヴ材料でしょう。

 

その他には豪ドルの弱さが目立ちますが、こちらはハンセン総合指数が2%以上の大幅な下落を見せた事が背景にあると思われます。

 

直近までリスクオン全開でアゲアゲな相場が続いていましたが、ここに来て少し足踏みを始めたかなといった印象。週末には雇用統計も控えている事から、ここからまた一本調子で上げるというのは難しそうですね。

もっとも、米株をはじめとして世界的に株価は上昇傾向にある事から下値も限定的といったところか…。少し方向感を掴むのは大変かもしれません。

 

本日のトレード結果(±0円)

確定損益は無し。保有しているポジションは豪ドル円のショート。(82.248円)

今日またリスクオフ気味に動いた事で含み損から含み益へ変わりました。一時は80pipsくらいまで伸びて、この記事を書いている今は少し反発して50pipsほど。

目標は100pips以上なのでまたもや利確できませんでした。この判断が吉と出るか凶と出るか。

リスクオンの見方もありますが、依然としてリスクをはらむ状況ではあるので僕は下に賭けたいところです。反発してきませんように・・・。

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