こんにちは、Shiroです。先月末のFOMC以来、ドル高が止まりません。

良好な米経済を背景に利上げが行われるのは必至ですから、世界中のお金がドルへ流れ込んで来ています。

 

本日発表された米経済指標も軒並みポジティブ。ADP米雇用統計は予想18.5万人に対し23万人増加、9月米ISM非製造業景気指数も予想58.0に対し61.6と力強い伸びです。

これを受けて米10年金利は上昇、一時は3.1268%と2011年7月以来の水準へ。それと同時に全面ドル高が進行しました。

パウエルFRB議長も「米経済は極めてポジティブ」「まだ中立的な金利水準には遠い」「中立金利を超える可能性」と述べるなどドル買い材料てんこ盛りといった感じです。

ドル円も年初来高値を更新続け、上値が重かった114円も突破するなど底堅さを見せています。

 

一方、本日弱さが目立ったのは豪ドルやNZドルといったオセアニア通貨。典型的なドル高相場のパターンでありますが、アジア時間に発表された8月豪住宅建設許可件数が前月比-9.4%と予想+1.0%を大きく下回った事に加え、ハンセン総合指数がマイナスで引けた事なども材料視されていそうです。

 

なお、日本時間11時頃、イタリア予算問題絡みの報道でユーロが噴き上げる場面がありました。イタリア紙「コリエーレ・デラ・セラ」によれば、「2021年にイタリアが財政赤字の目標を対GDP比で2%を目指す」との事。

イタリア:EUに譲歩、21年の財政赤字GDPの2%に削減

先日発表された案では2.4%と盛り込まれていましたが、それを修正しようとする動きですね。実際のところどうなるのかは未だ不明ですが、目下において相当ユーロは売りこまれていただけに買い戻しが広がりました。

 

また、本日は英国党大会最終日と言う事でポンドの動きにも注目が集まっていましたわけですが、結果として、メイ英首相が合意無き離脱に言及する場面があったものの、それはいつもの事。

大きなネガティブサプライズは無かった事で一瞬ポンド安に振れた後は買い戻し優勢となりました。

 

本日のトレード結果(+50,800円)

先日から保有していた豪ドル円ショートですが、ここに来てようやく利確できました。ただ、ちょっと下手くそだったなと反省しています。

というのも、先述した「2021年にイタリアが財政赤字の目標を対GDP比で2%を目指す」という報道が出た際、リスクオンの動きが強まった際にビビッてポジションを解消してしまったからです。

8月豪住宅建設許可件数が弱い数字となった事で一時は100pips近く利益が乗っていたのですが、それが半分の50pipsまで減ってしまったのです。この手の話題は二転三転する事が多く、ノイズだとは思ったわけですが、あまりに動きが急だったので…。

結局、一巡後は元の水準へ戻るどころか安値更新までしてしまっていますし、あのまま持っていればと後悔せずにはいられません。

やはり利食いは難しい…。

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