本日の相場観

こんにちは、Shiroです。

今日は泣く子も黙る雇用統計と言う事で市場の注目も集まっていたわけですが、個人的には微妙な結果でした。

 

・9月米非農業部門雇用者数変化 +13万4000人(予想 +18.5万人)

・9月米失業率 3.7%(予想 3.8%)

・9月米平均時給・前月比 +0.3%(予想 +0.3%)

 

雇用者数は減少でネガティブ、失業率は低下でポジティブと強弱が入り混じっている上に、平均時給は予想と一致でサプライズ無し。最近はどちらかというと平均時給の伸びが大きく材料視される事が多いですから、やや反応に困る数字です。

また、雇用者数の減少に関してですが、一方で前月分が大幅に上方修正されたためにさほど悲観する必要も無さそう。(8月は+27万人へ上方修正:前月発表値 +20.1万人)

そんなこんなで、指標発表後のドルは乱高下。いまいち方向性が見えませんでした。まぁ、この前のFOMCで12月利上げはほぼ確実に織り込まれたという事もあり、ここで過剰に動くのも難しいのかなといった印象です。

 

なお、雇用統計よりも個人的に気になったのが米貿易赤字の拡大です。米8月の貿易赤字は532億ドル(7月500億ドル)、対中赤字に関しては386億ドル(7月368億ドル)といった結果になりました。

トランプ大統領が貿易赤字を理由に関税をかけ始めている事から、この結果を受けて今後の態度をより強硬にする可能性もあります。

だからなのか、本日も引き続き中国と貿易で関係の深いオセアニア通貨の売りが止まりませんでした。

依然として落としどころの見えてこない米中貿易戦争。最近では単純に中国との覇権争いのためにありとあらゆる場面で衝突している光景を見かけますから、少しも油断はできなそうです。

 

本日のトレード結果(-15,150円)

先日から豪ドル円をロングしていた分の損切り。短期間における下落が強すぎる事やテクニカル的な面からの判断だったわけですが、先述のように米中関係悪化が見込まれる中でさすがに買える状況ではないようです。

一応、本日発表された豪小売売上高は予想を上振れたものの、買い支え要因とはならずに下落してしまったのが辛いです。

ちなみに部分的な損切りであり、まだ含み損を抱えています。来週は中国市場が戻ってくるのでその反応を見ながらどうするか決めます。

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