本日の相場観

こんにちは、Shiroです。ここ最近、株高を背景に続いていたリスクオン相場が勢いを失いつつあります。

先週の後半くらいからその兆候はすでに表れていたわけですが、今日もその動きは継続。日本が祝日となり市場参加者の現象が見込まれた一方で、1週間ぶりに再開した上海市場への注目が集まりました。

前週ずっと香港市場にてハンセン総合指数が軟調だったため、上海総合指数も連れ安となるだろう事はある程度織り込み済みだったものの、一時は4%以上も下落するなどキツイ売りを浴びせられた模様です。

特にテクノロジー関連株の下落が目立ったのは、この前報道された中国製品によるサイバー攻撃への懸念でしょう。

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依然として米中関係悪化の材料が消えない事も相場の重しとなっています。また、人民元レートも対ドルで安値を更新し続けている事から、今後は為替面での圧力も強まる可能性があり予断を許しません。

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また、欧州に目を向ければイタリア予算問題やブレグジットといったリスク材料も依然として存在します。

本日はサルビーニ伊副首相が「ユンケル欧州委員長とモスコビシ欧州委員(経済・通貨担当)が欧州の真の敵」といった発言を残し炎上、リスク回避の伊株売り、伊債券売りにより伊10年債利回りが2014年2月以来の3.5%乗せるなどカオスな展開に。

一方で「ユーロ離脱の予定はない」と強調したものの相場の支えにはなりませんでした。

 

ポンドに関しては、ラーブ英EU(欧州連合)離脱担当相による今週のブリュッセルへの訪問が無いことが判明。これにより北アイルランドのバックストップ(北アイルランドをEU関税同盟に留める)案についての話し合いの進展がないという予測になり、ハードブレグジットへの懸念から売りが強まりました。

 

1日を通しての通貨強弱はこんな感じ。

上海総合指数が軟調だった事から日経平均はNYダウも上値が重く、結果としてリスク回避の円高が進行した形です。その一方でイタリア予算問題やブレグジットへの懸念から欧州通貨が弱含み。

リスクオフ相場で売られやすいオセアニア通貨が底堅いのが少し意外に思えますが、先週からずっと売られ続けていた反動やそれ以上に欧州通貨が売られたというだけでまだまだ反転は難しそうなイメージです。

 

本日のトレード結果(±0円)

確定損益は無し、先週からずっと持っている豪ドル円のロングのみです。ちなみに含み損はとんでもない事になってます。

これはもう完全にやらかしてしまったトレード。一応、損切りラインにはまだ達していませんが、時間のうちといった感じで自信がありません。

明日もこんな感じなら損切りも考えなければなと思っています。

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