本日の相場観

こんにちは、Shiroです。前日の株暴落はかなり衝撃的でしたが、本日もその動きは継続となりました。

米株、日本株につられる形で中国株も下落で始まり、上海総合指数は-5.22%もの下落。一時は2590.48と2014年11月以来の安値を付ける事に。ハンセン総合指数は-3.54%安で引けています。

また、株だけでなく原油も大幅に下落。さらにはビットコインまで軟調と、とにかくリスクのある資産からお金が抜け出しているような状態です。

なぜそういった動きが強まっているのか、色々と理由を探してはみましたが、どこを見てもこれといってハッキリした事はわかりませんでした。というより、特に無いのでしょう。

金利の上昇だとか、米中貿易摩擦だとか、欧州における諸問題(イタリア予算案やブレグジット交渉)だとか、そういったリスクにまみれた空気が充満している中で何となく下げたというのが実際のところかと。

米国中間選挙前ですし、ポジションを軽くしたいというそれぞれの思惑がアルゴ取引などを引き起こし今回の動きにつながっているのだと思います。

 

実際、米高官からも10日の株暴落に対し「特別な事は何も無い」といったコメントが出ています。

ムニューシン米財務長官:米市場の「調整」に大きな驚きない

むしろ直近における急騰がおかしいくらいだったので、この程度の動きは想定内という感じですかね。

 

こんなわけのわからない動きでトレンド転換されてしまうとこちらもやりにくくなってしまうので、どうか収まってくれると良いのですが…。

一応、日経平均もNYダウもトレンド転換の節目である200日移動平均線近くに差し掛かっているところなのでどうにか踏ん張って欲しいものです。

 

しかし一方で気になるのがこの男。

トランプ氏:株安は「制御不能」なFRBに責任-パウエル氏解任は否定

どうやら今回の下落をFRBのせいにしているみたいです。トランプ大統領による利上げ批判はこれまでも何度かありましたが、さすがにそろそろイライラしてきますね(笑)

FRBはその独立性を保たれるべきですし、そもそもFRBが利上げをしなければいけないのは米経済が好調過ぎるからであって、その好景気を産み出したのは他ならぬトランプ大統領による減税政策だったりするわけです。

いつもそうですが、トランプ大統領の無知な発言は思わぬ混乱を引き起こす可能性が高いので控えて欲しいものです。

 

さて、為替に関してですが、株安によるリスクオフが進行するかと思いきや、実はリスクオン風な動きだったのが不思議な感じ。主にオセアニア通貨が強く、ドルや円は弱いといった流れになりました。

すでに前日行けるところまで行ってしまった事もあり、自律反発の動きが強かったという結果でしょうか。

なお、金利の上昇が株下落に影響しているかもしれないという風潮の中、本日発表の米CPIに注目が集まっていたわけですが、前月比+0.1%と予想+0.2%を下回りました。これに関しては余計な波風が立たずに済んで良かったなと思っています。

 

本日のトレード結果(-14,500円)

ドル円ロングを狙っています。先週付けた高値の114円半ばからちょうど112円まで落ちてきたので買い。さすがにそろそろ反発して欲しいところ。今日の損切りはロングを狙う中でのノイズで狩られてしまったものです。

今のところレンジ気味で何とも言えない水準ですが、111円半ばくらいまでは含み損を許容しようと思っているので、明日以降の動き次第になりそうです。

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