本日の相場観

こんにちは、Shiroです。今日も今日とてリスクオフの展開が続いていますね。

1ヶ月くらい前までは「米国から中国への関税は結局マイルドで済みそう」だとか「各交渉もなんだかんだで落としどころを見つけるだろう」だとか、楽観的な見方もあったわけですが、結局のところはそんな事も無く…。

米中貿易摩擦は依然として解決策が見えませんし、むしろ貿易面だけでなく軍事面などでの衝突も生じ始めている事から悪化しているようにも思えます。

ブレグジット交渉やイタリア予算問題に関しても、双方EUと譲り合う姿勢は見せておらず、混迷を深めるばかりです。

結果的にイタリア予算案はEU側から突っぱねられる事となりましたが、コンテ首相は「プランB(代替案)は無い」と述べるなど強硬な態度を崩しません。同氏はこれまで繰り返し「ユーロの離脱は選択肢に無い」と述べてきたものの、これ以上対立が続くようであればそれも怪しい展開となるかも。

予算案修正のために与えられた3週間、依然として警戒が続きそうです。

 

これだけリスク要因が山積みですと、株を積極的に買えるはずもなく、本日も調整の色の濃い相場となりました。

上海総合指数やハンセン総合指数といった中国株こそ前日比ほぼ横ばいの水準にとどまりましたが、日経平均やNYダウは大幅下落。

≪日経平均≫

≪NYダウ≫

1日の下げ幅としてはここ最近でも酷いレベル、もうすでにトレンドを示す200日移動平均線を明確に割り込んでしまっているため不安になります。

上記のリスク要因などに加え、中間選挙を前にしたポジション調整が強まったものと考えられます。

株安を受けて為替は円高・ドル高のリスクオフ展開。一方でイタリア予算問題やブレグジットへの懸念から欧州通貨が売られるというここ最近のお決まりパターンとなりました。

カナダドルが急伸しているのはこの日発表されたBOC政策金利発表にて利上げが1.50→1.75への利上げが行われたからです。

市場の予想通りではありましたが、声明では「中銀は引き続き適切なアプローチを取っていく」「米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の発効は貿易政策を巡る不確実性を軽減する」との見解が示された他、「刺激策は必要ない」として利上げペースを加速させる可能性が示唆されたのが好感された形です。

 

本日のトレード結果(+33,150円)

先日から持っていたカナダ円を利確しました。利上げを織り込んでのロングポジションだったので、良いトレードだったと思います。

ただ、天井圏での利食いには失敗。日本時間深夜からの株安の中で円高が進行した際に含み益を大きく持っていかれてしまいました。その時間帯は寝てしまっていた事もあり、リアルタイムで見れなかったのです。

せめて寝る前に一部でも利食いしておけばもっと取れたのにと反省しています。

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