本日の相場観

こんにちは、Shiroです。

本日は週明けというのにそれなりに材料視すべき報道の多い1日となりましたね。特に大きな経済指標の発表などはありませんでしたが、突発的なニュースや要人発言が見られました。

 

・トランプ大統領、日本へ対する自動車関税適用の可能性に触れる

週末に行われたインディアナ州の演説にて、「日本が市場を開放しないなら日本の自動車に20%の関税をかける」と述べたみたいです。

先日より、TAG(日米物品貿易協定)の交渉を開始する事になり、「交渉中は自動車への関税はしない」といった取り決めとなった事から一部安心感が広がっていたわけですが、ここに来て再び釘を刺された形。

中国との覇権争いが深刻化している中、同盟国である日本との関係を崩したいとは思わないでしょうから当分はあくまで軽い圧力に留まると思いますが、依然として油断はできないと再認識させられます。

 

・中国、自動車購入税引き下げを検討

こちらは中国のニュース。対米貿易摩擦で打撃を受けている自動車業界を支援するため、減税を検討しているとの事です。

強硬策ばかりとっている米国とは対照的に、最近は大人の対応が見られます。自動車株にとってはポジティブ材料になりそう。

 

・メルケル政権、幕引きへ

28日ヘッセン州で行われた議会選にて、またもやキリスト教民主同盟(CDU)と国政での連立与党・社会民主党(SPD)が共に大敗した事を受け、メルケル首相は2021年までの任期で終える事を宣言しました。

寛容過ぎた移民政策など批判されている部分も多いですが、なんだかんだでEU圏を率いてきた強い指導者なので、今後は不安材料となりそうです。特にAfDなどのポピュリズム政党が勢いを付けてくるようであれば、EUの存在自体が危なくなる可能性も。

 

・トランプ大統領、新たな対中追加関税の可能性に言及

11月に予定されている米中首脳会談ですが、もしそこでの結果が不調に終わった場合、今までは対象外だった品目にまで関税をかけると脅しに来ました。

中間選挙を間近に控えている事もあり、それに向けた一種のパフォーマンスと捉える事もできますが、株価が非常にネガティブになっている今、こんな事を言われたら余計にリスクを取りにくくなってしまいますね。

 

基本的にはまだまだリスクに備えなければならない状況が続いている印象。

株価も依然として軟調で、特に今日はトランプ大統領の追加関税に関する発言後、NYダウは直近安値を更新し7月以来の安値を付けました。

中国は減税や株市場支援などあらゆる政策を取っているものの、それもどこまで耐えきれるのか。

 

通貨強弱としてはこんな感じです。

アジア市場から欧州市場にかけて株価が底堅く推移した事や中国の自動車購入税引き下げを好感し円売りのリスクオン相場となっていましたが、NY市場に入りトランプ大統領の発言を受けて一気に株安・円高のリスクオフとなりました。

 

本日のトレード結果(-8,700円)

豪ドル円の売り場を探していました。トランプ大統領の発言を受ける前から戻り売りを試していたので、その際の損失が上記の数字です。その後、79.690でショートしたものが一気に下がってくれました。

しかし、この文章を書いている今現在、急反発してきて含み益がほとんど消えてしまってます(笑)直近で売られ過ぎているのもあり、それなりに買い意欲も強い様子。

ファンダメンタルズ的には売るしかないので、何とか頑張ってみます。

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