本日の相場観

こんにちは、Shiroです。

先日から急速に米中貿易摩擦の緩和へ向けた期待が高まっている相場ですが、本日もその動きが加速しました。

きっかけとなったのは、お昼過ぎに流れてきた「トランプ米大統領が中国との貿易合意の草案作成を指示(関係者筋)」との報道。

前の日にトランプ大統領と習近平主席の間で電話会談が行われたとの情報が出た事で一気にリスクオンムードとなっていたわけですが、これを受けてさらにリスク選好の流れとなりました。

株高による全面円安、さらには中国情勢と関連性の高いオセアニア通貨への買いが集まる事に。

株に関しては前日からドコモによる値下げを嫌気して通信株が下落していた事、さらにはアップルの決算が期待外れだった事によって上値が重い展開となると思われましたが、日本株も米株も堅調に推移しました。当然の事ながら中国株も大幅に反発しています。

本日は海外時間に雇用統計が控えていたこともあって、日本時間に大きな動きは無いと踏んでいたのですが、思いの外動いた形です。

 

海外時間に発表された雇用統計は文句無しの数字。10月米非農業部門雇用者数は+25万人と予想19万人を大きく上回りました。

失業率と平均時給は予想通りの結果となりましたが、どちらも良好な水準(失業率:3.7%、平均時給:+3.1%)で特に平均時給に関しては2009年以来の伸びになるなど相変わらず米国経済の強さを思い知らされます。

 

雇用統計を受けた後の動きはやや複雑でした。強い数字を受け、12月利上げへの期待がほぼ確実視される中ドルは買われましたが、一方で米金利上昇を嫌気した株下落も進行。

米金利についてはここ最近意識されることの多い3.2%まで上昇してしまっています。だいたいこの辺に来ると毎度株価が調整を起こしているんですよね。

ドルが円以上に強含んだ事でドル円で見れば上昇しましたが、クロス円やドルストレート通貨は下落し日本時間の上げをほぼ失う事になりました。

 

ここに来て急速に進みつつある米中貿易摩擦の解消に関してはトランプ大統領による中間選挙へのアピールといった側面も一部分はあるかと思われます。なので来週以降、特に6日以降どうなるか注目ですが、またややこしい事になるのでないかと個人的は心配です。

 

本日のトレード結果(-12,3900円)

やらかしました。先日から豪ドル円ショートを持っていたのですが、損切りを外していたため昼過ぎの急上昇でがっつり持ってかれました。

気付いた時には損がめちゃくちゃに。以後気を付けます。

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