本日の相場観

 

こんにちは、Shiroです。

今日は米国ジャクソンホールにて開かれる会議でパウエル議長の講演が予定されていた事もあり、市場の注目が集まる週末でしたね。

結果として、パウエル議長は依然として漸進的な利上げを示唆しており、年内における追加利上げの見通しを覆すようなものではなかったと思います。

米FRB議長、段階的な利上げ擁護 大統領批判に言及せず

12月はまだデータ次第といった感じでしょうが、とりあえず9月の利上げはほぼ間違いないといった感じ。

直前でトランプ大統領から利上げ牽制発言が見られていたものの、特にそれに対して屈したりするような姿勢は見られませんでした。

ただ、今まで以上にタカ派な雰囲気だったかといえばそういうわけでもなく、「今後インフレが過熱するような明確な根拠は無い」といったニュアンスの意見も見せるなどしました。

そのため、市場はややドル安で反応。それほど大きな動きにはつながったわけではありませんでしたが、これまでドルロングしていた筋のポジション調整といった感じでしょう。

想定していたよりもずっと穏やかな動きで、ちょっと拍子抜けしてしまった週末です。

 

そうそう、昨日くらいから混迷していた豪政治ですが、結局ターンブル首相は辞任し、財務相であったモリソン氏が首相に就任したとの事。

このモリソン氏と首相の座をめぐり争ったのがダットン前内相ですが、この人は「オーストラリア版トランプ」なんて呼ばれてるみたいで…(笑)

極右的な首相の誕生が阻止された事で市場は安心感を取り戻し、先日売りこまれていた豪ドルは反発を見せました。

そのせいで僕が持ってたショートポジションは含み益が吹っ飛んじゃいました。まぁ小まめに利食っていたので特に問題は無いのですが、僕としてはもう少しカオスになって欲しかったです。

 

トータルで見ると、ドル安・円安が目立ち、オセアニア通貨やユーロが強かった感じでしょうか。

NZドルなんかは早朝にRBNZのオア総裁が利上げへの可能性に言及した事で売りこまれる局面もあったんですけどね…。最終的に豪ドルと一緒に強含んじゃってます。

ドルが売られればユーロが変われやすいっていうのはいつも通り。

パウエル議長の講演がそれほどタカ派出なかった事が好感され、株価も全体的に好調。それに伴う円安っていう流れです。

 

どっちかっていうと僕はリスクオフ局面での混乱に乗じて利益を取りたい性格なので、今の流れはどうしようか迷っています。

ただまぁ、今週行われていた米中通商協議では特に進展は無かったみたいですし、依然として全面リスクオンってなりづたいのは確かでしょう。

トランプ大統領は相変わらず何言いだすかわかりませんしね。

というわけで、基本的にはリスクオフ局面での円買い・ドル買いに賭け、売る通貨は資源国通貨というのが自分の中ではメインシナリオ。そのタイミングをじっくり探していこうと思います。

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