本日2月15日は劇場版『PSYCHO- PASS サイコパス Sinners of the System Case.2 First Guardian』の公開日。

 

ネタバレ有 劇場版サイコパスSS『case.2』感想②

 

というわけで、早速観てきましたよ。前回『Case.1 罪と罰』もだいぶ面白かったわけですが、今回も相当にヤバかったです。

 

『Case.2 First Guardian』の主役ポジションとなるのは、「征陸智己(とっつぁん)」と「須郷徹平」。

 

どちらもアニメ本編を盛り上げてくれたキャラですが、須郷さんに関しては2期からの登場という事でやや掘り下げが足りなかった感もあるため、このような機会を与えてくれた事に感謝ですね。

 

そして今回はなんと、アニメ本編では死亡および戦線離脱してしまったキャラクターたちの活躍も存分に拝めます。征陸さんはもちろんの事、狡噛さんだったり、縢くんだったり…、あとはまさかの青柳さん!

 

狡噛さんのアクションシーンは相変わらず豪快でカッコ良いし、縢くんの軽薄そうな態度は見ているこちらを和ませてくれるし、やっぱサイコパスってこれだよなぁって思っちゃいました。

決して2期以降の物語を否定するわけではないのですが、自分の中ではやはり1期のメンツが好きなんですよね。あの安定感にはどうしても勝てない。

 

青柳さんも個人的に好きなキャラだったのですが、2期では割と悲惨な死に方をしてしまってショックを受けた記憶があります。そんな青柳さんが今回はめっちゃ有能で感動しました。征陸さんと一緒に行動して事件の解決に当たるわけですが、細かいところで鼻が利き、やはりこの人も優秀な監視官なんだなと。

まさかの格闘シーンもあり、結構派手に回し蹴りなんかもしていてカッコ良かったです(笑)

編集長
あくまで焦点は須郷さんと征陸さんの2人に当てられつつも、脇を固めるキャラたちの活躍も見逃せないというのが『Case.2 First Guardian』の面白いところでしたね。特に1期の頃の1係が好きだった人は絶対に楽しめるはず。

『Case.2 First Guardian』のあらすじ

ネタバレ有 劇場版サイコパスSS『case.2』感想③

①元・外務省の人間が「特殊部隊を近々編成するからそこへ入らないか?あなたはここにいるべき人間じゃない」と須郷鉄平をスカウトしに来る。(須郷鉄平の過去は国防軍の大尉で“ファーストガーディアン”と呼ばれたエース。)→ ②過去の回想シーンへ。 → ③沖縄・名護市にある基地に勤務していた日々の描写 。 → ④ある日、『フットスタンプ』と呼ばれる極秘任務へ参加。 → ⑤任務に失敗して仲間を失う。 → ⑥徐々に色相が濁り始める → ⑦後日、ドローンを使ったテロ事件が起こる。 → ⑧容疑者として浮上したのは先日の任務で死んだはずの仲間。大友さんらしき人物 → ⑨「そんなはずはない、あの人は死んだ」となる須郷徹平。 → ⑩公安局による捜査が始まる。 → ⑪犯人は死んだ仲間のライフログを搭載したドローンである事が判明。 → ⑫ログに残されていたデータから、フットスタンプ作戦の真相を知る事になる須郷徹平。(敵対勢力を駆逐するために、非人道的な化学兵器を投下するという作戦。須郷徹平の部隊はそのための捨て駒に過ぎなかった。)→ ⑬事件終了後、須郷徹平の色相は完全に濁り、メンタルヘルスケア施設へ入る事に。→⑭征陸智己から「執行官になるのも悪くない」という助言を受ける。 → ⑮ケアに励むも、職場復帰はできず。 → ⑯征陸智己の殉職をキッカケに執行官としての道を選ぶ。→ ⑰最初のシーンに戻り、「自分の責務を果たす」とスカウトを断って終了。

 

かなり雑になってしまったものの、大まかな流れとしてはこんな感じだと思います。まだ一度視聴しただけなので、記憶が曖昧な部分があるかもしれませんがご容赦ください。

編集長
一言で言うと、全体的に悲しい物語でした。須郷さんは自分の責務を全うしただけなのに潜在犯落ちしてしまったわけですから。命令という形ではありますが、自らの行動が化学兵器という形で大量虐殺につながってしまったのも本当に可哀相。ザ・真面目という性格の須郷さんですから、さぞ苦しかったでしょうね…。アニメ本編では語られていない過去だったので、今回の話を通じて須郷さんの事が好きになった方も多いはず。

個人的な感想

正直に言うと、『Case.2 First Guardian』に対する期待度というのはそこまで高くありませんでした。というのも、征陸さんは大好きだったのですが、須郷さんの事はあまり知らなかったからですね。

2期はどうしても朱ちゃんの有能さばかりが目立つシナリオになっていた事もあり、他のキャラは割と置いてけぼりな部分があったじゃないですか。須郷さんもその一人で、どういう人物かが良くわかっていなかったわけです。

霜月ちゃん&ギノさんが主役の『Case.1』、狡噛さんが主役の『Case.3』に比べるとどうしても期待度は下がってしまっていたんですね。しかし、実際に見てみるとすごく面白いお話で、良い意味で期待を裏切られましたわ。

とりあえず、須郷さんは正義感に溢れた生真面目でカッコ良い人だというのはわかりました。そして、悲劇的な過去を背負っているという事も。この作品を見た後なら自信を持って須郷さんを推せます。

 

あと、久々に征陸さんとギノさんの親子喧嘩が見れたのも良かった。今回のギノさんはまだまだ妥協を知らない頃の堅物ギノさんなので、相変わらず衝突してましたね。今の成長したギノさんを知っているからこそ、そんなギノさんも微笑ましく見れました。

 

ちなみに、ギノさんはやっぱり沖縄出身みたいですね。「宜野座」という苗字は沖縄に良くある苗字なんだとか。名護市にある基地が舞台という事で、沖縄を出歩くシーンがあったのですが、征陸さんが実家を訪れていました。ギノさんの母親、つまり征陸さんの奥さんはユーストレス欠乏症になっているそうで、自宅で療養をしている描写が…。

征陸さんが潜在犯落ちした事で家族がどれだけ苦労したかについてはアニメでもギノさんが言っていましたが、それが改めてわかりましたね。ギノさんに対する征陸さんの愛情がアニメ本編以上に濃く描かれていて、涙無しには見られませんでした。

声を担当されていた有本欽隆がつい先日亡くなられてしまった事もあり、この2人のやりとりを見れるのもこれが最後だと思うと寂しいです。

編集長
とにもかくにも、予想以上に楽しめたので、次回の「Case.3 恩讐の彼方に」には最大の期待を込めたいと思います。やっぱりサイコパスは最高だぜ…。

 

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