
リヴィジョンズ第7話のあらすじ

個人的な感想
今週も全体を通して「大介うぜぇw」が炸裂する回でした。毎度のように言っていますが、どうしてもウザいのだから仕方ないでしょう。
すでに話が半分以上進んでいるにもかかわらず、こんなにも成長しない主人公を見たのは初めてかもしれません(笑)
あまりにも進歩がなさすぎて思わず「今、何話目だっけ?」と確認してしまいましたよ。もちろん、あえてそういう意図で描かれているのでしょうが…。
それにしても視聴者をイライラさせるのが上手い。散々命令無視して他人に迷惑をかけた挙句、「お前らが無事生きていられるのは俺のおかげだ」なんて開き直りやがって、本当に主人公なのか疑いたくなるレベルですわ。
これまでところどころで「ようやくマシになったか?」と思わせる描写もありましたが、最終的にはやっぱりアホ野郎。果たして残り数話でコイツが本当にまともな主人公になれるのか気になります。後で手のひら返しする事になったら謝罪しますね。
話の流れ言うと、いよいよ最終決戦に向けての雰囲気が出てきましたね。全12話で完結するみたいので、もうそろそろ終わりを迎える事になります。未だに謎な部分もありますが、数少ない話数で全て回収しきれるのかどうかに注目したいです。
キャプチャまとめ
前回の命令無視で牢獄に閉じ込められてしまった大介。「皆のために戦っきたのに、なんで牢に入れられてるんだ」と愚痴っています。
反省文も白紙のまま。ダメだコイツ、全然反省してねぇ…。
一方で慶作はちゃちゃっと反省文を書いて釈放。さすが世渡り上手ですね。
「そろそろ現実を見ないと大事なものを失うぞ」という慶作の助言に対して気の無い返事をする大介。そしてそれに対して少し怒りを見せる慶作。
「大事なもの=マリマリ」といった感じのニュアンスが込められていた様子です。
市民たちの不満もすでに限界地点へ。序盤ではヒーロー扱いだったSDSもついにアンチが湧き始めています。
市民を代表してSDSおよび警察を糾弾する横山さん。
「私が戦わなければもっと多くの人たちが連れ去られていた」と反論するルウ。
「ウチのグループのキャバ嬢にならないか?」と勧誘を受けて赤面するルウ。
ミロから真実を話され憤慨するルウ。実際、あまりにも酷い内容だったので仕方ないでしょう。
真実の内容
・ROVウイルスの感染者は体は肥大化し、知能は低下、やがては死に至る。
・交渉を持ち掛けてきたリヴィジョンズはコミュケーションボディを使っていて、本体は別にある。
・なぜ、子供にしかパペットは乗れないのか?リヴィジョンズに使われる事を防ぐため、機体と搭乗者を脳神経マップによってリンクさせているから。過去のミロが5人を適当だと判断してデータを保存。
・アーヴは自分たちが使えないのにパペットを開発した。それはつまり、5人を含む渋谷の人々が未来へ飛ばされる事を織り込み済みだった(渋谷が転送されるのをあえて阻止しようとしなかった)。
怒って部屋から出て行ってしまったルウを追う慶作。さすが。
「戦っているのはお前らだけではない!」と怒りをあらわにする横山さん。確かにそうかもしれない。
反省文の内容www クソガキかよ…。
『ビルを壊したのは事故で、俺は悪い事はしていない』『皆が生きているのは俺のおかげだろ?だったら感謝しろよ』なんて事をぬかしやがります。
さすがの叔父・幹夫さんもこれには呆れ果て、「お前は何様だ。ヒーロー気取りの上から目線」と一喝。
大介の力になろうと自らの意思でパペットに乗る決意をしたマリマリ。そして乗り方を指導する慶作。辛いだろうなぁ。
自分の事を語り始めるミロ。なんとまだ19歳らしいですね。19歳でこの毅然とした態度とは。
破損したパペットを修復するための材料を回収してきたルウ。ここでパペットの正体が明らかになります。
修復に使うのシビリアン(機械になった人間)の腕。つまり、パペットは人間から作っているという事ですね。これをナノレベルで分解して再構築するのだそうです。
まさかのニコラスサトウ登場。孤立した大介に対し「こっちの仲間にならないか?」と持ち掛けます。
精神的に落ちたやつが敵の誘いに乗ってしまうというのは定番パターンなわけですが、主人公である以上そんな展開はマジで止めてくれよ?(;^ω^)
ちょっとだけマシになった大介の反省文。
アーヴ上層部と通信するミロ。
「渋谷の人々はもう限界です、何とか救援部隊を…。」→「君は一時の感情で組織が築き上げてきた作戦を無にする気か?」
こんな会話聞いたらアーヴなんてもう信用できなくなってしまいます。
ニコラスサトウの「まもなくこの地に渋谷が確定する」という情報を耳にし、いよいよ自分たちに残された時間がごくわずかと知るSDSメンバー。もう敵本拠地へ乗り込む以外に方法は無さそうです。
「今回の作戦は今までとはわけが違う。大介をメンバーから外してほしい」と意見する凱。そりゃそうだよね。
一方、他の3人は「最後にまた大介を信じてみたい」との事。
多分、今までで最も主人公らしい表情。マジでお前、これ以上裏切るなよ…?さすがにこれを裏切ったらクソアニメ認定してしまいそうです。
